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「今月はまだ使っていないから、30分の会議なら無料枠で足りるはず」。Nottaを検討するとき、この計算だけでは見落としがあります。
フリープランの月間120分と、1回あたり3分の文字起こし上限は別です。 月の合計が120分以内でも、長い会議全体の文字起こし結果を確認できるとは限りません。
これは2026年9月18日更新のNotta公式ヘルプ「料金プランの選び方」で案内されている条件です。
月の合計と、1本の長さを別々に書く
無料枠を考える前に、予定している使い方を二つの数字に分けます。「月に何分使うか」と「最も長い1回は何分か」です。
以下は本記事の架空の利用予定です。他の利用はないものとし、時間条件だけを比べています。
表が画面に収まらない場合は左右にスクロールできます。キーボードでは表を選んで左右キーで移動できます。
| 利用予定の仮例 | 月の合計 | 最長の1回 | フリーの時間条件との比較 |
|---|---|---|---|
| 2分の音声メモを10本 | 20分 | 2分 | 月間・1回とも範囲内 |
| 30分の会議を1回 | 30分 | 30分 | 月間は範囲内でも、1回の上限を超える |
| 2分の音声メモを70本 | 140分 | 2分 | 1回は範囲内でも、月間の上限を超える |
同じ「月120分」という表示を見ても、短いメモを試す用途と、長い会議をまとめて扱う用途では、確認すべき点が違います。
この表は文字起こし時間だけの比較です。インポート、要約、共有などの機能条件まで満たすと判定したものではありません。公式料金ページでは、それぞれの機能も別の項目になっています。
録音できたことと、全文を読めることを混同しない
公式ヘルプは、フリーで1回3分を超える場合、録音全体の文字起こし結果を確認できないと説明しています。「音声ファイルがある」「録音を開始できた」と「必要な文章を最後まで読める」は、別の確認事項です。
画面上で結果が途中までしか見えないときは、まず使っているプランと上限を確認します。原因を音声の品質や故障だと決めつけず、長さ・利用方法・表示された案内を整理してください。上限の説明だけから、元の音声が削除されたかどうかまでは判断できません。
大事な会議で初めて試すより、機密情報を含まない短い自作音声で、必要な操作と結果の確認方法を把握しておくと準備になります。音声の分割を繰り返せば本番の長い会議も問題なく扱える、といった回避策を前提に運用は組みません。
フリープランと無料トライアルは別に確認する
「無料」と表示されていても、フリープランなのか、有料プランの期間限定トライアルなのかを確かめます。Nottaの公式の違いの説明では、申込経路や特典によって、終了後の扱いや解約条件が異なります。
そのため「無料だから放置してよい」「何時間前までなら必ず間に合う」と一律に判断しません。契約管理画面と申込時の案内で、次の情報を同じメモに残します。
- 現在のプラン名と、利用しているワークスペース
- トライアルなら終了日時と、その後に料金が発生するか
- 解約する場合の期限・手続先・完了の確認方法
- 支払い周期と、実際に請求される総額
期限や表示が資料間で食い違う場合は、自己判断で遅いほうを選ばず、契約先の公式サポートで確認してください。
残り時間が予想より減るとき・いつリセットされるか
Notta公式では、無音を含む音声全体を対象に、音声ごとに1分未満を切り上げて消費時間を数えます。例えば15分13秒は16分です。文字起こし後の翻訳や再文字起こしでも、その音声の時間を再び消費します。録音時間を単純に足した数字と、使用状況の数字が一致するとは限りません。
フリープランの月間枠は、原則としてアカウント作成日の同じ日・時刻にリセットされます。プレミアム・ビジネスでは初回購入日を基準にします。月末の日付などには調整があるため、毎月1日と決めつけず、Web版の「使用状況を確認」で実際の更新日時を確かめてください。
出典:Notta公式「文字起こし時間と利用回数の計算方法」(2026年10月8日再確認)。下の計算欄では分単位の切上げと、指定した追加処理を含めた予定消費時間を比較できます。月間残量の最終確認には公式画面を使ってください。
使う前に埋める、利用条件メモ
以下は編集部作成の記入欄です。判定に使う条件は、自分のプラン画面と公式資料で確認してください。
- 1回の予定時間:__分 × 月__回 = 月__分
- 同じ月のほかの利用:__分/合計予定:__分
- 必要な操作:録音・ファイル取り込み・全文確認・要約・共有のうち__
- 各操作の条件と確認先:__/確認日:__
- まだ分からないこと:__/本番前に確かめる方法:__
合計時間が範囲内でも、最長1回の条件や必要機能が未確認なら「利用できる」と結論を出さず、その欄を確認待ちにします。
切上げと再処理を含めて、時間条件を比較する
公式画面で確認した上限と利用予定を入力します。各音声を分単位で切り上げ、初回文字起こしに加えて、訳文生成・再文字起こしの回数分を加算します。下の「追加処理」は、すべての音声に同じ回数を行う仮定です。初回だけなら0回、初回の後に訳文生成1回と再文字起こし1回なら2回です。
未確認の欄は空欄のままにしてください。
手計算:1本を分単位で切上げ×本数×(1+追加処理回数)+その他の消費時間。1回上限は元の音声の長さと別に比較します。
架空例:2分10秒の音声を10本、初回だけなら3分×10本=30分。各音声を1回再文字起こしするなら60分です。21分40秒という音声の合計だけで枠の消費を見積もらないようにします。
長さや追加処理回数が違う音声はグループを分け、重複しないようその他の予定消費時間へ加えます。リセット日をまたぐ予定は同じ期間にまとめません。リアルタイム翻訳など別の利用回数、インポート回数、要約回数、共有等の機能条件は計算対象外です。最後に公式画面の残量と照合してください。
足りないときは、必要な作業を先に決める
上限を超えることが分かっても、すぐに有料契約を選ぶ前に、何を残したいのかを整理します。
表が画面に収まらない場合は左右にスクロールできます。キーボードでは表を選んで左右キーで移動できます。
| 必要なもの | 比較するときの確認事項 |
|---|---|
| 短い音声で操作を試したい | 1回の長さ、月の残量、試したい機能 |
| 長い会議の全文を読み返したい | 最長の会議時間、月間総時間、取り込み方法 |
| 決定事項だけを整理したい | 担当者によるメモで足りるか、記録を確認する手順 |
| 複数人で使いたい | 共有範囲、人数、会社の利用許可と保存ルール |
例えば「30分の会議を月4回」なら月間では120分ですが、必要なのは30分単位で扱える条件です。逆に、目的が決定事項の共有だけなら、全文の文字起こしが必要かどうかも検討できます。
有料プランを比較する場合は、その時点の公式料金・機能一覧を確認します。月額換算の表示と、毎月払い・年間一括払いを取り違えないようにしてください。
30分の会議を残すなら、どのプラン・支払い方を比べる?
ここからは、無料枠で足りない場合の選び方です。1人で30分の会議を月4回、全文を読み返し、テキストもダウンロードしたいという架空例で考えます。再処理がなければ予定時間は120分ですが、フリーの1回3分を超え、ダウンロード機能も必要です。
2026年10月15日に確認したNotta公式料金・機能一覧では、プレミアムは1アカウント、月1,800分・1回5時間、ファイル取り込み月100個、AI要約月100回で、文字起こしデータのダウンロードを含みます。この例では比較候補になります。ただし、音声の認識品質や社内の外部サービス利用許可まで満たすと保証するものではありません。
月額換算より、今回必要な期間の支払総額を比べる
同日のWeb料金表示では、プレミアムは月間プラン1,980円(税込)/月、年間プランは14,220円(税込)の12か月分一括払いです。年間の月額換算1,185円は、毎月1,185円ずつ払う意味ではありません。追加機能の料金は別に確認します。
- まず1か月だけ使う予定:月間プランの1,980円と必要機能を確認。年間契約を安い月額表示だけで選ばない。
- 3か月の案件だけで使う予定:同じ月額が続く仮定なら1,980円×3か月=5,940円。年間一括14,220円より今回の支出は小さくなります。使わない月も自動更新のままにしないことが前提です。
- 1年間使う予定が固まっている:月間を12回なら23,760円、年間一括なら14,220円。必要機能、途中で使わなくなる可能性、更新・解約条件を合わせて比較します。
短い音声だけで無料の条件を満たす人や、決定事項の手書きメモで足りる人は、有料契約を急ぐ必要はありません。複数人で共同管理する場合は、1アカウントのプレミアムを人数分使い回す前提にせず、ビジネス等の人数・権限・総額を別に確認します。
条件が合ったら、公式画面でこの4点を照合
- 選んだプラン名と支払い周期が、比較したものと同じか。
- 必要な1回の長さ・月間時間・取り込み数・ダウンロード等の機能が含まれるか。
- 追加機能を含む今回の請求総額と、次の更新日・金額はいくらか。
- トライアルを選ぶ場合は、終了後の契約と課金、解約期限・手続先が分かるか。
料金ページのWeb版3日間トライアル案内では、終了後はプレミアム年間プランに自動更新されると説明されています。月間プランを希望している場合、トライアル経由でも同じ契約になると思い込まず、申込画面を確認してください。分からない項目があれば決済前に確認します。
広告・PR:以下はNotta公式サイトへの広告リンクです。PCのWeb版で料金・機能と契約内容を確認できます。リンク先での登録・契約は、ご自身の用途に合うと判断した場合に行ってください。
打ち合わせ内容をどう整理するかは、メモ・録音・AI文字起こしの使い分けでも扱っています(リンク先に広告を含みます)。
会議の前には、録音と外部サービス利用の了承・社内ルールを確認したうえで、「月の合計」「1回の長さ」「必要な機能」を並べます。その三つを別々に読むことが、無料枠を誤解しない出発点です。
公式資料の確認日:2026年9月29日。条件は変更される場合があるため、利用前に公式ページと自分の契約画面で確認してください。
補足:計算欄には送信・保存機能はありません。比較するのは時間条件です。利用できる機能や請求額は公式画面で確認してください。


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